夏の風物詩

7月30日(土)


夏の風物詩と言えば何を思い浮かべるだろうか。風鈴、スイカ、かき氷など人それぞれだろう。最近では、近年中止になっていた花火大会が再び開催されつつある。数多くの夏の風物詩があるが、その中でも私が最も夏の訪れを感じるのはカブトムシである。本日、オスのカブトムシが我が家にやってきた。両親が散歩していたら見つけたとのことだ。いつ見てもこの独特の色合いと雄々しいフォルムには心がくすぐられる。幼い頃から何度も見てきたが、今になっても少しばかりワクワクしながら観察してしまう。今回も10分ほど戯れていた。カブトムシの魅力はほかのものには備わっていない。唯一無二の魅力だ。

7月も残り少なく、2022年も8月に入ろうとしている。夏が本番を迎えるということを、カブトムシが教えてくれた。夏は暑いので正直嫌いだが、夏だからこそ楽しめることがある。夏を楽しむことも大切なのだろう。当たり前のことを楽しんで生きていきたい。


せっかくなので、カブトムシの写真を載せておく。

どうでもいいことなのだが、カブトムシとカブト虫どちらが一般的な表記なのだろうか。