自然現象

7月28日(木)


今夜は雷鳴が轟き続けた。何度も何度も雷で外が明るくなる。最近の気候はどうしてしまったのだろう。これもまた埼玉県の局地的なところだったという。埼玉県は地震の被害も少なく、津波が来ることもほぼない。かなり安全な場所だと思っていたが、最近の線状降水帯からなる局地豪雨には驚かされる。自然災害というものは人間の力ではどうにもならない。せめてできることといえば、予めの準備で被害を抑える程度のことだろう。ほんとにその程度だ。


コロナウイルスの感染がまたしても拡大している。現在の状況が続けば、8月の半ばまでには高確率で緊急事態宣言となるだろう。仕方の無いことだが、個人的には非常にタイミングが悪い。ちょうど試験のタイミングに重なる。試験が通常通り行われることを願うばかりだ。試験が終われば一旦羽を伸ばそうと思っていたが、それも難しそうだ。知り合いにも多くの感染者が出始めた。他人事ではない。コロナ禍の生活は嫌いだ。多少の良いところはもちろんあるが、気に掛けなくてはならないことが多いことで、余計に神経をすり減らしてしまう。何も気にしなくていい世界になることを願うばかりだ。