変わること。変わらないこと。

7月18日(月)


毎週月曜日は近くの薬局がポイント2倍ということで、ほぼ毎週買い物に行っている。主に日用品の買い物だ。最近は暑いのでアイスをよく買いに行く。今日も買いに行ったのだが、時期が移り変わってきた影響か、私の大好物である抹茶味のアイスが姿を消しつつあった。多くの人にとっては些細なことであるかもしれないが、私にとっては非常に由々しき事態である。私自身が嘆いたところで何も変わらないのだが、毎年夏が近づくにつれ悲しくなってくる。毎年冬頃、メルティーキッスが発売され始める頃から春先までの時期は抹茶の商品が多く並ぶ幸せな時期だ。そんな時期が終わりを迎えつつあることを本日知らされることとなった。目を背けたい現実だ。


いつから抹茶が好きだったのか。仲の良い友人達からはよく聞かれる質問だ。正確な時期は覚えてないが、物心ついた頃には好きだった。幼い頃から緑色が好きだったこと。蕎麦が大好きで、蕎麦屋のメニューにあった緑色のアイスに飛びついたことが最初なような気がする。それからというもの、抹茶味があれば迷わす抹茶味を選んできた。約20年もの間そんなことを続けてきたのだろう。私は、一度好きになった物はなかなか嫌いになれない性格だ。これは人に対しても同じだ。余程のことがないと嫌いになれない。逆に一度嫌いになった物はずっと嫌いだ。頑固な性格なのだ。新しい事に冒険することもあまりない。だから視野が狭いのだろう。知見がなかなか広がらないのもそのせいだろう。それが良くないことに最近気づいた。これからはもっと冒険するつもりだ。今のうちに色々なことをやってみたい。興味関心のために行動したい。それが最近の素直な気持ちだ。

ただ、抹茶を食べることだけは、これからもずっと続けていくだろう。誰になんと言われようとも変わらない。これだけは絶対に変わらない。絶対に。